特に女性の場合、冷えは生理痛を悪化・生理不順・不妊の原因となる場合もあると言われています。
冷えを放置せず、積極的に体を温めることが大切です。
ホルモンバランスを整えること、心身のリラックス、生活の質が向上し、ストレスのない充実した日々を送ることも、蒸し温活の一環です。
鍼灸師が考案した蒸し温活は、東洋医学として数千年の歴史ある「お灸」の治療効果と、現代医学の生理学的根拠に基づいて考案しています。
特に、お灸治療における温熱刺激は、軸索反射と呼ばれる生理現象を引き起こし、刺激を受けた部位の皮膚が赤くなるフレアが出現します。
これにより、血管を拡張させ、局所の血流を改善し、筋肉疲労や凝りを解します。
蒸し温活は、身体を芯から温めるだけでなく、鎮痛効果を発揮します。
(健康、新陳代謝良好、肌状態良好、ホルモンバランス良好)
サラサラとした汗は、一般的に健康な状態を示します。
新陳代謝が活発で、体内の老廃物がスムーズに排出されている状態です。
消化吸収も良好で、肌も清潔に保たれています。特に女性ホルモンのバランスが良く、ホルモンがしっかりと働いていることがわかります。
また、汗自体もほとんど無臭で、不快なにおいを伴うことも少ないでしょう。
一般的に、汗をかくときは交感神経が優位になり、体は活動モードになります。
蒸し温活では少し違ったメカニズムで副交感神経を優位にした発汗をもたらします。
蒸し温活ベッドに寝た状態で、全身(首から下)に蒸気を浴び、摂取したい食物・植物の栄養素を経皮吸収する「蒸す美容」です。
経皮吸収の主な効果
経皮吸収とは、皮膚を通して薬物や化粧品などの成分が体内に吸収される現象のことです。近年では、この経皮吸収を利用して、皮膚から直接栄養素を補給する試みが注目されています。
肌の角質層に水分を与え、乾燥を防ぎます。
化粧水などの美容成分の浸透を促進し、肌の奥まで潤いを届けます。
温かい蒸気で顔の血行を促進し、肌の新陳代謝を活発にします。
血行が良くなることで、肌のくすみが改善され、明るい肌へと導きます。
温かい蒸気で毛穴を開き、毛穴に詰まった皮脂や汚れを浮かせ、落としやすくします
尾てい骨を骨折して以来、同じ体勢で座っておくのが辛く、座るよもぎ蒸しは腰が痛くなっていました。また、サウナは汗をかくけど乾燥が気になっていました。
寝るよもぎ蒸しでストレスなく、滝のような汗が出て、とてもスッキリです!